LDを知る– category –
LDを学ぶための本、動画、サイト、イベント、学会・支援団体、LD用語を紹介しています。
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平林ルミのテクノロジーノート
ICTによるLDの支援を研究されている平林ルミ先生のサイトです。ICTの活用法の紹介だけでなく、定期的にウェビナーが行われますので、要チェックです。 https://rumihirabayashi.com/ -
絵を描くことで“自分の世界”を広げる『ぼくら、ディスレクシア~読めなくても、書けなくても~』【Nドキュポケット】
文字の読み書きが苦手だという障害「ディスレクシア」。そんな障害をモノともせず得意分野で活躍する2人の青年を追いました。※2021年6月13日放送NNNドキュメント’21『ぼくら、ディスレクシア ~読めなくても、書けなくても~』(日本テレビ... -
【TED】Never give up on learning by yourself
LD当事者の中学生「学習障害活動家」による素晴らしい動画です https://youtu.be/N7eynLv5TIA -
学校でのICT利用による読み書き支援: 合理的配慮のための具体的な実践 (ハンディシリーズ 発達障害支援・特別支援教育ナビ)
ICT活用について学ぶための必須の一冊です。実際の活用事例だけではなく、合理的配慮の考え方から丁寧に解説されています。(N) 現在、学校現場で実際に取り組まれているICTを利用・活用した読み書き支援の事例を紹介しつつ、「障害者差別解消法」の施行に... -
みんなでつなぐ読み書き支援プログラム フローチャートで分析、子どもに応じた オーダーメイドの支援
こちらは作業療法士(OT)である高畑修平先生などが構成された参考になることが満載の本です。特に苦手、原因を辿れるフローチャートは必見です。(M) Part5の環境支援編には、遮光眼鏡やカラーバールーペなどたくさんのグッズが紹介されています。アー... -
エビデンスでひもとく発達障害作業療法ー神経発達症の理解と支援
「対象児の個別の作業の障害に対し、対象児が主体的に取り組める作業を用いて、現在・将来の作業の改善・発達を促進する。」作業療法は発達障害児を治療、支援する職種であり、作業療法のより多くをエビデンスに基づき説明できるよう努力し続けなければな... -
読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き
島根県の小学校で特別支援教育に携わる井上賞子先生とご主人 井上智さんの共著。品川裕香さんの『怠けてなんかない!』を手に取った事で、智さんはディスレクシアに気付いたそうです。ディスレクシアを数年かけて受け入れ、ご夫婦でHPを立ち上げます(Yaho... -
「うちの子は字が書けないかも」と思ったら
『うちの子は字が書けない』は長男フユ君が中心でしたが、本書は長女ナツちゃんのお話。フユくんとは症状も性格も違うナツちゃん。診断名が同じでも支援方法は一人ひとり違うんだと思い知らされます。(K) 知的発達に問題がなくとも、読み書きだけが困難... -
T式ひらがな音読支援の理論と実践ーディスレクシアから読みの苦手な子まで
T式ひらがな音読支援は、福井県特別支援教育センターの資料でも紹介されています。(参照:福井県特別支援教育センター「『読み』や『書き』に困難さがある児童生徒に対するアセスメント・指導・支援パッケージ」(令和2年3月)【第2版】78頁~) 十... -
筑波大学 心理・発達教育相談室
大学による心理・発達教育相談室です。相談は随時行っていますが、検査や療育は研究テーマに当てはまる場合のみになるようです。検査はk-abcの検査をベースに算数障害まで、必要に応じて様々な検査バッテリーを組んで分析してもらえます。読み書き以外にも... -
学びにくさのある子への読み書き支援-いま目の前にいる子の「わかった! 」を目指して
井上賞子先生のこれまでの実践事例がたくさん掲載されています。デジタルな方法に限らず、アナログ教材も豊富に載っていてとても参考になります。「はじめに」「終わりに」や9本あるコラムにも、小学生を支援なさってきた悩みや気づきが書いてあり、必読... -
学習障害の子どもの理解と支援(shinshuweb)
信州大学の高橋知音先生、本田秀夫先生による、学習障害の子供への支援を主題とする講演です。本田秀夫先生はこの他にも学習障害や発達障害の理解や支援に関するYouTubeを多数公開されています。(T) https://www.youtube.com/watch?v=HQ5849Nc3To