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LDを理解し、支援につなげていくための書籍を紹介しています。
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本
エビデンスでひもとく発達障害作業療法ー神経発達症の理解と支援
「対象児の個別の作業の障害に対し、対象児が主体的に取り組める作業を用いて、現在・将来の作業の改善・発達を促進する。」作業療法は発達障害児を治療、支援する職種であり、作業療法のより多くをエビデンスに基づき説明できるよう努力し続けなければな... -
本
読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き
島根県の小学校で特別支援教育に携わる井上賞子先生とご主人 井上智さんの共著。品川裕香さんの『怠けてなんかない!』を手に取った事で、智さんはディスレクシアに気付いたそうです。ディスレクシアを数年かけて受け入れ、ご夫婦でHPを立ち上げます(Yaho... -
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T式ひらがな音読支援の理論と実践ーディスレクシアから読みの苦手な子まで
T式ひらがな音読支援は、福井県特別支援教育センターの資料でも紹介されています。(参照:福井県特別支援教育センター「『読み』や『書き』に困難さがある児童生徒に対するアセスメント・指導・支援パッケージ」(令和2年3月)【第2版】78頁~) 十... -
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学びにくさのある子への読み書き支援-いま目の前にいる子の「わかった! 」を目指して
井上賞子先生のこれまでの実践事例がたくさん掲載されています。デジタルな方法に限らず、アナログ教材も豊富に載っていてとても参考になります。「はじめに」「終わりに」や9本あるコラムにも、小学生を支援なさってきた悩みや気づきが書いてあり、必読... -
本
ディスレクシアだから大丈夫!: 視点を変えると見えてくる特異性と才能
翻訳本なので、若干読みにくく感じる方もいるかもしれません。そんなときは、まずは4つの強みを理解したのち、索引から気になる単語のページから読む、コラムを読む、などしてみるのも一案です。付録Bの「ディスレクシアの人に適した職業」一覧は、どんな... -
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算数障害スクリーニング検査 適切な学習指導は正確なアセスメントから
今年(2023年)1月に発売された熊谷先生の新しい本です。算数障害の検査は、日本ではまだ少ないのが現状です。この本の紹介にもあるように、「算数が苦手」とひと口にいっても、子どもによってその実態は様々です。ただし、そもそも算数自体にいろんな学習... -
本
ディスレクシア入門 「読み書きのLD」の子どもたちを支援する
気づかれにくい読み書きのLD(学習障害)。困難さのメカニズム、支援の実際、具体的な対応方法を多職種の専門家が平易に解説。手元に置いておきたい一冊。検査のことから指導の実際、合理的配慮、就労まで、幅広く網羅。(C) ブログ記事を書くにあたって、... -
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ELC 読み書き困難児のための音読・音韻処理能力簡易スクリーニング検査
ELCは、教育現場で、教師が簡便にディスレクシアの兆候を捉えるためのスクリーニング検査として開発されています。音声で読みのパフォーマンスを捉える検査で、音韻処理障害を背景とするディスレクシアの検出を目的に作られています。対象は、小学校2〜3... -
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読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門
『読み書き障害のある子どもへのさぽーとQ&A』(2012年)に新たな内容を追加・修正。とくにGIGAスクール構想により「一人一台端末」が実現していく中で、読み書き障害のある学習に必要な情報を掲載している。オールカラーでわかりやすい。(C) 2022... -
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イラストでわかるDCDの子どものサポートガイド: 不器用さのある子の「できた!」が増える134のヒントと45の知識
「なわとびが飛べない」「字をマス目におさめられない」「運動が極端に苦手」そのような子を大人は「なまけている」と思い込んで、ひたすら反復練習させていませんか。もしかしたら、その子はDCD:Developmental Coordination Disorder(発達性協調運動障害)... -
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うちの子は字が書けない ~発達性読み書き障害の息子がいます
40人学級に3人いるのに「誰も気づけない障害(発達性読み書き障害)」を実体験をもとに描く、コミックエッセイ。千葉リョウコ:著 宇野彰:監修(C) リンク -
本
特異的発達障害 診断・治療のための実践ガイドライン
特異的発達障害に関する具体的な診断手順と詳細な説明から構成されています。前者は、外来で遭遇した子どもたちの検査・評価をすぐに行えるように工夫されています。後者では、定義、病態、臨床症状、診断検査、二次障害そして介入法が詳述されています。...