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ディスレクシア入門 「読み書きのLD」の子どもたちを支援する

気づかれにくい読み書きのLD(学習障害)。困難さのメカニズム、支援の実際、具体的な対応方法を多職種の専門家が平易に解説。
手元に置いておきたい一冊。検査のことから指導の実際、合理的配慮、就労まで、幅広く網羅。(C)

ブログ記事を書くにあたって、久しぶりに手に取ってみました。
一番最初に読んだのは、LDのことを調べたばかりの低学年。
改めて読むと色々と気付かされます。
WISCーⅣの読み方が参考になりました。
読んだ当時に受けた検査は、WISC-Ⅲだったので。
第9章の『英語学習の難しさ~』を実感中です。
今は昔と違って小学生から外国語活動の授業が始まります。
小5の時に、ALTの言ってることが聞き取れていないと担任から言われました。
専門的な機関で検査を受けて、今はオンラインレッスンを受けています。
普通の塾に通っても理解はされないでしょうし、お金のムダになってしまう。

この本で「モーラ」の意味(平仮名1文字に相当する音の粒)を知りました。

視環境の整備
机と椅子の高さ、座席の配慮、照明、採光、まぶしさ、教材の配慮、補助具の使用

第12章 家庭での子どもへの対応
読みの負担軽減。(嫌がらなければ)興味のある本や教科書の読み聞かせ。
知らない言葉の意味を教える。音読の宿題は初めに読み聞かせ→ルビ、文字にスラッシュ
親子で交互に読み合わせ。宿題手伝う。好きなもので情報を蓄える。休日に予習。
(4年生以上)視力に注意しつつタブレットやPC。

(K)

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