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歩いてきたゼ!けもの道4

2 本を読む(図書館で借りてくる、ネットで検索する) 

「児童精神に詳しい医師の診察」に前後して、学習障害に関する本も読むようにしました。ネットでもいろいろ検索して読んではいたけれど、なんか頭に残らないし、情報の整理がいまいちできない。

おお!日本には図書館という素晴らしい施設があるじゃないか!と気が付いてからは、いそいそと図書館通いが始まります。

検索コーナーで「学習障害」「LD」「ディスレクシア」などのキーワードで検索します。すると、発達障害のコーナーがあることがわかるので、そこにGO!気になった背表紙の本から、いろいろあって迷ったときは、新しい年の出版物から読んでいきました。

書籍のいいところは、参考文献がしっかりと載っているところ。参考文献で気になるものがあれば、それを更に読んだり、ネットで検索したりします。また、書籍や参考文献の著者の名前を検索すると、意外と行って行けなくはない場所にクリニックがあったり、相談機関があった!なんて、嬉しい、ラッキー、びっくり!な発見も。

全国LD親の会があるということも、書籍に載っていたから知ることができたし(親の会の方々は「『LD親の会』で検索すればすぐでるよ」なんておっしゃるのだけれど、そもそも「親の会がある」という発想すらできなかった初心者の私には、そのキーワードにたどり着くのも数か月かかったのですYO!)、書籍ならではの発見も多くあります。

決してひとりじゃないです。どうか、抱え込み過ぎないでくださいね。(S)

◆「歩いてきたゼ!けもの道1」【けもの道の数々】はこちら
◆「歩いてきたゼ!けもの道2」【ネット検索(ブログなどでもコメントを一つ一つ丁寧に拾う)】はこちら
◆「歩いてきたゼ!けもの道3」【児童精神医療に詳しい医師の診察】はこちら

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