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英語で気づいたディスレクシア #4

#1の第一回の記事はこちら
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ディスレクシア啓発月間の10月も明日で終わりになってしまいました。
息子と私たちにとっては怒涛の10月で気持ちの整理ができず何を書いたらよいのか分からずにいますが、今1番痛感していることは2次障害の怖さです。
5年前、中学入学後に初めて学習障害と診断された時、主治医に「2次障害を起こさないように」と言われましたが当時はその深刻さを理解出来ていませんでした。その後の息子の苦しみ、支える家族の大変さは「普通の子」「普通の家族」には想像を絶するものがあります。


そこで不可欠になるのが学校の先生方のご理解です。
ノートをとらない子、いつもぼーってしているように見える子、すぐ寝てしまう子…
真っ先に「やる気」や「生活習慣」が疑われますが、
いや違う!特性のせいでは?と疑う心を持っていただきたいのです。

ディスレクシアは程度も症状も大きな個人差があり理解するには大変難しい障害だと承知しています。でもそれだけで救われる子ども達がどんなにいるでしょうか。
どうかお願いいたします。


(空)

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