LD-SKAIPは、日本LD学会が発行している小学1〜6年生を対象としたiPadを使用したアセスメントツールです。
ステップⅠ~Ⅲの3つのステップにより構成されています。
ステップⅠ:学習に関する質問に子どもに関わる教師が回答するチェックリスト
ステップⅡ:基礎的な学習スキル(読字・書字・計算)を評価する
ステップⅢ:一般的な学習課題による学習のつまずきを評価する ことがねらいとされています。
なお、LD-SKAIPステップⅡとステップⅢは、LD-SKAIP講習会を受講した方のみ使用が可能とされています。
LD-SKAIP講習会の受講には、S.E.N.SまたはS.E.N.S-SV資格が必要です。(HPより引用)
LD-SKAIP(スカイプ) ステップⅠ
ADHD(注意欠如多動性障害)・ASD(自閉症スペクトラム障害)・LD(学習障害)を中心とした学習に困難がある児童は、行動面の問題に比べ、学習面の問題は気づかれにくく、...
コメント