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アセスメント

アセスメントとは、支援を必要としている児・者の状態像を理解するために、その人に関する情報をさまざまな角度から集め、その結果を総合的に、整理、解釈していく過程です。
アセスメントには、ある条件や基準に照らし合わせ、大まかに対象となる者を抽出するスクリーニング的な機能をもつものと、具体的・専門的に状態状を探っていく診断的な機能をもつものがあります。
具体的、専門的に状態像を探る必要がある場合には、標準化されたアセスメント(WISCなど)の心理検査等が用いられることも多いです。
また、行動観察やインタビューなど、インフォーマルなアセスメントから得られる情報も有用です。
アセスメントの結果は、個別の教育支援計画や個別の指導計画を策定する際にも不可欠になります。

(引用:LD・ADHD等関連用語集 第4版 「アセスメント」)

引用:https://www.nichibun.co.jp/seek/book/73689.html

私のなかで、「アセスメント」は結局は「見立て」を作るようなものかと思っています。アセスメントをしっかりしてもらえると、その後の支援が意味のあるものになると感じています。支援はPDCAでまわしていくといわれるけど、その前に、この「アセスメント(A)」がとにかく重要ですよね。APDCAがうまく回る場が増えるといいですね。

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