高校入試での合理的配慮事例で、中学校で実績を積み重ねています。
| 困り感 | 読み, 書き, 不注意 |
| 診断名 | LD(学習障害), ADHD |
| 学年 | 中3 |
| 自治体 | 東京都小金井市 |
| 本人は配慮についてどう思っていますか? | 一人だけ違うことはしたくはないタイプである |
| 実施された環境調整 | |
| 実施された個別の合理的配慮 | ルビ振り, 時間延長, 漢字問題を選択式に変更(都立入試) |
| 配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した。 |
| どのようにして配慮されるようになりましたか? | 合理的配慮には否定的な子どもでしたが、都立高校の入試には何らかの合理的配慮が必要だという認識はありました。 そのため、定期テストは「都立高校入試でお願いしたいことを模索する」という位置付けで、ルビ振り、時間延長、用紙の拡大(ルビ振りの結果拡大された)、などを担任の先生を通して学校側にお願いしました。 先生方の認識として、「中学校で実施していない合理的配慮は入試では申請できない。もしくは申請しても通りにくい」という認識だったため、非常に協力的に定期試験に取り入れてくれました。 漢字問題の選択式は、イメージがつかないと言われたこともあり、別の親御さんが東京都教育委員会でコピーさせてもらった過去問を中学校に持っていきました。それを参考に国語科の先生が作問してくれました。実際に定期試験で漢字問題の選択式を取り入れたのは1回だけでしたが、1回でも実施したからということで、都立入試の合理的配慮申請はスムーズに「漢字問題の選択式、ルビ振り、国語と英語の時間延長」を申請できました。 当初、英語の時間延長だけを最大にしていましたが、高校から「国語と同じ10分延長ではだめですか?」と問い合わせがありました。本人と考えて国語と英語ともに10分の延長でお願いし、他の申請内容とともに全て受理されました。 推薦入試も受け、合格したため、一般入試で申請した配慮は受けませんでした。 |
| その他 | 以下の記事で詳しく報告しています。 https://sld-colorfulbird.com/archives/11366 |
| この情報の確認時期 | 2024年 |
引き続きデータバンクへの情報提供を募集しています。些細なことでもいいですので、ぜひ情報提供へのご協力をお願いいたします。