おことわり!
LDの状態は多種多様で、誰一人同じ状態はありません。こちらで紹介するのは、あくまでも「うちの子」の場合の学び方です。ご自分のお子さんにぴったり合う方法ではないことの方が多いと思いますが、学び方の一つの選択肢としてご紹介します。「多様な学び方がある事を知るきっかけになってもらえれば」、「学び方の引き出しが1つでも増えれば」と思って運営しています。その点をご了承のうえ、あくまで参考程度にお読みください。
こんにちは!
名古屋市在住のゆっこりんです。
前回までの記事はコチラ


前回までで、大体ひらがなの清音のみが獲得できたところだったと思います。
清音の獲得は、年長の一年間取り組んでやっと就学に間に合ったかな、というところでした。
今回は、今もまだまだ苦手な促拗音についてのトレーニングをお話できればと思います。
その前に、現在の息子(小2)の支援体制についてお話したいと思います。
今、息子はディスレクシアの支援として
・言語聴覚士による訪問リハビリ(転居もありましたが年少~小2いっぱいの予定)
・放課後デイサービスにて言語聴覚士による低次・高次のトレーニング
・通級指導でMIMを使ったトレーニング、合理的配慮の模索
の3本で取り組んでいます。
促拗音の取り組みについて、それぞれ
通級→促音
デイ・訪問リハビリ→拗音で取り組んでいて、
今日はデイで取り組んでいる拗音のトレーニングについて書いていきたいと思います。
息子は音を捉えることが苦手なので、拗音は聞いてもあまりぴんと来ないことが多いです。
普通のトレーニングだと、プリントに「__べつ」とだけ書いてあって、「きゃべつ」と読み上げてもらって空欄を埋める、ということをすることが多いのではないでしょうか。
でも、このやり方では息子はできるようにならないし、失敗体験が積まれてしまいます。
そこで…


この、きゃべつの写真のカードと「きゃべつ」と書かれたカードをマッチングさせます。
これができるようになったら次は、



このきゃべつの写真と、「きゃ」「べつ」のカード、計3枚をマッチングさせます。
このスモールステップを踏んで、やっと最初に出てきたようなプリントの「__べつ」の
空欄に「きゃ」と書き込むことがきるのです。
(それも無理なら「きゃ・きゅ・きょ」の中から選択してもらいます)
音韻の苦手な子は、ここでこれくらいのステップを丁寧に踏む必要があるのだなぁと見ていてとても勉強になりました。
でも、このようなトレーニングをしっかり積んで大人になっても、初めての単語を聞いた時の正解率は大体9割くらいかな、と聞いています。
完璧を求めすぎず、でも諦めずにこれからもトレーニングをしていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。 (ゆっこりん)