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音の粒の意識づけ by ゆっこりん

おことわり!
LDの状態は多種多様で、誰一人同じ状態はありません。こちらで紹介するのは、あくまでも「うちの子」の場合の学び方です。ご自分のお子さんにぴったり合う方法ではないことの方が多いと思いますが、学び方の一つの選択肢としてご紹介します。「多様な学び方がある事を知るきっかけになってもらえれば」、「学び方の引き出しが1つでも増えれば」と思って運営しています。その点をご了承のうえ、あくまで参考程度にお読みください。

こんにちは!
名古屋市在住のゆっこりんです。

前回の記事はコチラ

前回、ほとんど喋れなかったところから、人につたわる言葉を獲得するためのトレーニングについてお話させていただきました。

今日はさらにそこから、「言葉の粒を意識する」「言葉にはきまった文字が対応している」ということを獲得するためのトレーニングについて何をしていたか思い出していきたいと思います。

まずは、二文字~三文字の単語を、写真を見ながら

「あ・め」「く・も」と手をたたきながらテンポよく声に出していました。

少し慣れてきたら、手拍子をたたきながら先生としりとりをしたり、

「と・ら」「ら・と」と反対から言ってみる練習をしていました。

これは音の粒を意識させるためです。

息子は音の捉えが弱いので「ら・い・おん」と手拍子三回で言うことが多かったですが、

次第に改善していったように思います。

そして、年長の途中からは平仮名の清音を獲得するための練習をはじめました。 その時のノートがこちら!!

こちらでも音の粒を意識しつつ、また文章で見たときにできるだけ逐次読みでなく、まとまった単語で言葉を捉えるための練習をしてくれていました。

まだまだこの「まとまった単語で言葉を捉える」というのは苦手なので練習中です。

また機会があればこれまで受けてきた支援や今取り組んだことについて書いてみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

(ゆっこりん)

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