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DN-CAS認知評価システム

※本サイトでは、検査の内容については言及していません。
※心理検査は、機能や妥当性を保持するために、検査ごとに定められた使用者レベルを満たす専門家のみが利用を認められています。専門家以外の方が内容を見たり、購入したりできる場(インターネットを含む)に展示、公開することは禁止されています。詳しくは、日本文化科学社HPをご参照ください。

DN-CAS(ディーエヌキャス)認知評価システムは、5歳0カ月〜17歳11カ月の子どもの認知処理過程を測定する検査です。検査の使用者レベルは、Cと表記されています(心理検査使用者レベルについて:日本文化科学社HP)。医療機関(小児神経科や児童精神科など)、大学の教育相談室などで受けることができます。
LDの詳しい相談先については、CBLDデータバンクの「病院・相談先」もぜひ参考にしてください。

DN-CASは、12の下位検査で構成され、4つの尺度を算出します。
プランニング(P):提示された情報に対して、効果的な解決方法を決定したり、選択したりする認知プロセス
注意(A):提示された情報に対して、不要なものには注意を向けず、必要なものに注意を向ける認知プロセス
同時処理(S):提示された複数の情報をまとまりとして統合する認知活動
継次処理(S):提示された複数の情報を系列順序として統合する認知活動

LDやADHD、高機能自閉症などの子どもたちに見られる認知的偏りの傾向を捉えることができ、その援助の手がかりを得るために有効と記載されています。(N)

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DN-CAS認知評価システム | 製品一覧 | 心理検査を探す | 日本文化科学社 LDやADHD、ASDなどの子どもたちの認知的偏りを把握する検査です。「プランニング」「注意」「同時処理」「掲示処理」の4つの認知機能から発達を捉えることができます。
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