おことわり!
LDの状態は多種多様で、誰一人同じ状態はありません。こちらで紹介するのは、あくまでも「うちの子」の場合の学び方です。ご自分のお子さんにぴったり合う方法ではないことの方が多いと思いますが、学び方の一つの選択肢としてご紹介します。「多様な学び方がある事を知るきっかけになってもらえれば」、「学び方の引き出しが1つでも増えれば」と思って運営しています。その点をご了承のうえ、あくまで参考程度にお読みください。
何がよかったのかは実はよく分からないものもありますが、我が家が取り組んできた色々を雑多にご紹介させてください。
今回はクロスワードパズルです。
偶然やってみてよかったのかも?というようなレベルのものなので、このシリーズの中でいつも断っていますが、いつも以上に「うちには合わないかもな」というつもりで読んでください。
長女の勉強のために取り入れていたクロスワードパズルでしたが、次女も気に入ってかなり継続してやっていました。
始めは単純に語彙や知識の勉強のためにやらせていたのですが、音韻の弱さや表記の対策によさそうでした。
一音ずつ意識できるうえ、一文字ずつ表記も意識しながら言葉探しをするという点もよかったのではないかと思っています。
漠然と問題の答えだけ私に聞くことも多かったのですが、こちらから「ヒントは?」「分かってる文字は何がある?」と聞く流れと同じで、「それは何文字の言葉?」という質問もする中で、言葉の文字数を意識したりできるようになって良かったのではないかと思っています。(まだ文字を書くのが苦手な子の場合は、一緒に見せながら代筆するのもいいでしょう)
そして、もちろん、語彙の獲得にも役立ったと思います。
Amazonで購入した履歴から、我が家が使ったクロスワードを紹介します。
それぞれ、初級や低学年から上級・高学年まであるため、全て一通りやりました。
楽しみながらできたことが続けられた理由だと思います。(M)
最後はニンテンドーswitchのゲームですが、とりあえず。
コメント