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大丈夫、これでいいのだ – DCDを知る① –

私の子供は、
ADHDの不注意
DCD
の特性があり、小学校の普通級で配慮を受けながら過ごしています。

ここでは、DCDに辿り着いた経緯を交え、我が家のドタバタ劇をご紹介します。

保育園時代、担任の先生から「自己肯定感がとても低い」「初めてのことを不安がる」「ダンスが嫌い」など面談で言われ、すぐに自治体の発達センターに連絡しました。

・田中ビネー
・WISC
・心理面談
を経て、担当の心理士からは、「強いて言えば不注意気味なのと、多少のこだわりあるかな…」「卒業でいいですね!今後困ることがあればまた相談してくださいね。」との言葉とともに就学前にセンターから卒業。

え・・・おわり・・・?
急に支援の手を離されて不安になったものです。


信州大の本田秀夫先生の言葉を借りれば、
「グレーとは 白ではなくて 薄い黒」
なわけですから、困ってからでは遅いよね?!と心理士さんへ心の中でツッコミみつつ、

もともと調べるのが大好きな私は書籍に論文にネット検索などで、知識を入れることで不安をかき消していきました。

というわけで、就学前と就学時はまだ「DCD(発達性協調運動障害)」のDの字も知りませんでした
次回は就学後での困りごととDCDに繋がる一歩に続きます。 →続きはこちらをクリック

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