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ディスレクシアなだけ モトピケの話 #1

はじめまして、モトピケです。
これまでTwitterでつぶやいては来ましたが、長い文章を書くことが苦手すぎるので避けていたところ、私のブログも読んでみたい!というお声をいただけていたので、これを機会にチャレンジしてみることにしました。
相当まとまりのない文章になると思いますが、我が家のこれまでの日々の記録のお話にぜひお付き合いよろしくお願いします!

自己紹介

 2009年生まれの長女と、2011年生まれのディスレクシアの次女の子育て中のモトピケです。
 私自身もディスレクシアの要素があると思われ、本は読みたいけど読むことが嫌いすぎて課題図書以外いわゆる「小説」などの本を読んだことはありません。好きな読む物は新聞と論文です。ゲーマーな兄のせいで親からテレビを取り上げられ、10代の数年間テレビのない生活を送った関係で、新聞育ちとなりましたが根っからのテレビっ子です。テレビのおかげで知識を得てきた自負があり、文字情報以外からでも物事を学べるという実体験をしてきているつもりです。
 いかんせん、読むことに本当に疲れてしまうので、「読み聞かせ」を子供たちにすることが苦痛です。とにかく読み上げてあげても、内容は全く私の頭には入ってこないので読後の感想なども言えるわけもなく、「読み聞かせ」てあげないとならないプレッシャーは実はつらいものなんです…。
 でも、長女は同じように育てていても、勝手にたくさん本を結構なスピードで読むようになっているし、幼稚園のころから絵本を作成したり、物語をたくさん書くような子に育っているので、育て方の差ではなくやはり脳の機能の差なんだと実感しています。

我が家の子供たち

我が家の子育てで一番大変なのは、実は長女です。とにかく育てにくい長女を見てきただけに、次女の育てやすさには「定型とはこんなに楽ちんな育児なのね!」と感動する日々でした。小学校受験で練習するような、点つなぎや図形でも、長女はなかなかうまくいかなかったのに、次女はさくさくできるし、「お話の記憶」という長い文章を聞いてお話を理解して覚えておいて答える課題も次女は簡単にこなせていたし、紙のちぎりもうまいし、手先も器用で折り紙も工作も得意、指示行動もお手本タイプという、本当に定型以上に親バカながらとても「優秀」な幼稚園生活を送っていたのが次女です。
 小学校に入ってからも〇〇代表などで全校生徒の前で暗記した結構長い「言葉」を発表していたり、先生方にも「お手本になって助かっています」と言われるほどに指示行動の理解もはやく、処理速度の速さゆえ、お手伝い係として他の子たちの準備や片付けなどのお手伝い要員としても活躍するタイプでした。
もちろん、5歳検診、就学時健診含めて何もひっかったことはありませんでした。

 長女のあれこれに振り回されてエネルギーが失われる日々を送っていたなかで、こんな優等生タイプの次女に躓きがおこるなんて全く想像していませんでした。「のんびりざっくりきにしない」担任の先生に恵まれた小学校1年生はとにかく楽しく学校に通ってくれていましたが、2年生になり、初任の先生に代わってから、いろいろと様子がおかしくなり始めました…。

次回は「躓きのはじまり」を書こうと思います。
 





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