東京・中野区の中学2年生。学校と本人の落としどころを見つけながら合理的配慮の実施が決定されています。
困り感 | 読み, 書き, 不注意 |
診断名 | LD(学習障害), ADHD |
学年 | 中2 |
自治体 | 東京都中野区 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 一人だけ違うことはしたくはないタイプである |
実施された環境調整 | どの子もタブレットを使ってノートテイクしてよい 連絡帳のデジタル化 板書の写真撮影を好きな時にしてよい タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある |
実施された個別の合理的配慮 | 席の指定 板書の写真撮影を好きな時にしてよい タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある 作文の作成はWordなどタブレットを使用しても手書きでもよい 拡大したものの使用 読み上げ補助 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 学校側には中学入学時に特性は伝えていたが、本人が希望しなかったため1年では配慮無し。 2年になり国語・社会・理科の定期テストを拡大、後期からは別室にて国語の読み上げも追加。相談の際、学校側で対応出来ること・出来ないことを明確に伝えてもらいお互いの落とし所を見つけながら配慮内容を決定した。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2025年2月 |