このページでは、県内のLDの配慮事例が紹介されている記事やメディア報道をまとめています。
新聞
静岡新聞
通級指導教室
- 2022年6月22日
『通級指導教室 高まるニーズ、学校現場の課題は』
川根本町の巡回型通級、藤枝市岡部小の通級での集団指導、駿河区内の中学生対象の通級を設ける大里中、小学校で巡回指導を行う焼津市の元教員夏目徹也さんへの取材記事。
2019年12月18日『県立高校でも通級指導が効果 2018年度導入』と、2019年1月24日『教員不足解消へ整備 文科省、発達障害児指導に履修証明』も合わせて、通級指導の歩みが1ページにまとめられています。
公立高校入試
- 2022年11月9日
『公立高校入試 現行制度検証へ 静岡県教委、改善必要性を判断 調査書や裁量枠の扱い焦点』
毎日新聞
- 2018年2月18日
『学習障害iPad使わせてください 学校に訴えて可能に』
ディスレクシア(読み書き障害)と診断された静岡県浜松市立和田小学校5年生の男児(当時11歳)が前年3月、学校にタブレット端末の使用を手紙で訴え、テスト中にタイマー機能を活用するなど、一部機能が使えるようになった事例。
ブログ
認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)
- 2021年(令和3年)1月25日
『書くこと苦手な中2が”お助けマン”披露 』
発達障害のある子どもたちの学びと育ちを支えるICT支援技術者養成セミナー 第三回「タブレット・アプリ活用勉強会」に関する内容。
当時、中学2年のH君が講師となり、学校のテストなどでも活用しているBYOD端末(私物)のiPadでグッドノート(ノートアプリ)を使った数学の解答方法を実践。学校で活用する際に問題となる点の話も。
(引用)
H君「学校でiPadを使いたい人がいたら自由に使えるようになってほしいです」 - 2020年(令和2年)12月5日
『発達障害のある子どもたちの「困った」をサポートするICT環境・浜松事情』
発達障害のある子どもたち尾学びと育ちを支えるICT支援技術者養成セミナー 第一回「情報交換会」に関する内容。
(引用)
N-Pocketは、県の障害者マルチメディア情報センター管理運営経験もあり、「ICTが障害のある人たちの生活や教育を支える可能性」を実感していたが、センターは閉鎖され、具体的に伝えられる貴重な場を失ってしまった。
しかし、障害のある子どもたちの保護者団体や先生たちとの出会いもあり、浜松の現状を知りたいと、発達障害の子どもをもつ二つ(「アクティブ」、「葉っぱ隊」)の保護者団体や中学の通級担当の先生、N-PocketのICT事業担当者による異なる立場からの情報交換会を開いた。
(引用)
◆ ポイントまとめました!
・子どもの困り感と状態をアセスメントし、ツールとマッチングできる人・機関が欲しい
・教室は「皆と違うこと・もの」を安心して受け入れられる場所でいてね
・特別支援が必要な子に適切なアプリが多く、アクセシビリティやユーザビリティに優れているタブレット=iPadが安心だね