中学2年生のケースです。
| 困り感 | 書き |
| 診断名 | LD(学習障害), ADHD, DCD(発達性協調運動障害) |
| 学年 | 中学2年 |
| 自治体 | 東京都品川区 |
| 本人は配慮についてどう思っていますか? | 一人だけ違うことはしたくはないタイプである |
| 実施された環境調整 | どの子もタブレットを使ってノートテイクしてよい |
| 実施された個別の合理的配慮 | 板書の写真撮影を好きな時にしてよい, 作文の作成はWordなどタブレットを使用しても手書きでもよい, テストの回答はひらがなでも丸をもらえる, 漢字のトメハネハライや丁寧さは注意をされない |
| 配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した |
| どのようにして配慮されるようになりましたか? | ▼入学前に管理職と面談、タブレットの活用やひらがな回答への配慮は伝えたが、その時はいまいち必要性が伝わりきらなかった。 ▼本人の学習態度も消極的で結果も良くないので静観していたが、本人がちょっと頑張った中1の2学期中間をきっかけにひらがな回答の正解を再交渉して社会はオッケーに。 ▼タブレットノートテイクは、1年の終わりに学校がアプリを区に申請してくれて、本格的に認められたのは中2から。 |
| その他 | |
| この情報の確認時期 | 2023年 |
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