小学6年生のケースです。
困り感 | 読み, 書き, 算数, 不器用さ, 不注意 |
診断名 | LD(学習障害), ADHD, DCD(発達性協調運動障害) |
学年 | 小6 |
自治体 | 広島県広島市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 自分から配慮してほしいと希望している。 |
実施された環境調整 | デジタル教科書の使用, タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある |
実施された個別の合理的配慮 | タブレットを使ってノートテイクしてよい, 作文の作成はWordなどタブレットを使用しても手書きでもよい, テストの回答の文字の軽微な間違えでも内容があっていれば丸をもらえる。 漢字のトメハネハライや丁寧さは注意をされない |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 学校経由で特別支援学校につながったため。 |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 小3の担任の先生から、読み書き障害かもしれない、特別支援学校内にあるサポートセンターにかかることを提案されました。 サポートセンターから学校に働きかけがあったため、配慮については理解があったと思います。 ただ実際に細かな配慮が受けられるかは別な問題で、子供が低学年だと本人の困り感や学校の様子がわかりにくく、うまく支援につながるかは別な問題かと思います。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2023年 |
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