小学2年生のアーレンシンドロームと弱視という見え方に課題のある子のケースです。
困り感 | 視覚過敏などの過敏 |
診断名 | アーレンシンドローム、色弱 |
学年 | 小2 |
自治体 | 東京都町田市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 自分から配慮してほしいと希望している |
実施された環境調整 | 席の指定, 漢字50問テストは事前に問題配布, デジタル教科書の使用, UDフォントなど読みやすい工夫のされた文書の提供 |
実施された個別の合理的配慮 | 補助具の持ち込み(遮光眼鏡、カラーバールーペ、リーディングトラッカー等), フォントの指定, 紙色の指定 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 何も提出していない |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 転校前に教育委員会に確認、校長副校長と面談をした。 あまり良い顔はされなかったが転校。 休み中に教室で本人と担任と席の位置や見え方を確認しながら配慮を決めた。 弱視通級先生が毎週きてくれ見え方の確認や検査などをして担任に情報提供してくれた。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2023年 |
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