小学4年男子のケースです。
困り感 | 読み, 書き, 不器用さ, 不注意 |
診断名 | LD(学習障害), ADHD, ASD, APD/Lid(聴覚情報処理障害/聞き取り困難) |
学年 | 小4 |
自治体 | 岡山県総社市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 自分から配慮してほしいと希望している |
実施された環境調整 | 席の指定, 連絡帳のデジタル化, テストはルビつき |
実施された個別の合理的配慮 | 席の指定, 連絡帳のデジタル化, テストの回答はひらがなでも丸をもらえる, シャープペンシルの使用, ルビ振り, 拡大したものの使用, 読み上げ補助, 補助具の持ち込み(遮光眼鏡、カラーバールーペ、リーディングトラッカー等) |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 病院などの検査結果の提出 放課後デイサービスの先生担任の先生学校のコーディネーターの先生との移行会議などでの話し合いで息子に必要な配慮などをお伝えしたり 新たな困りが表れた時に担任の先生との面談や連絡帳などの方法で導入していただいています。 |
その他 | 先生方もタブレットなどのIT機器の知識がある方がまだまだ少ないのでなかなか話しても進まない事があると感じます。県全体の学校での配慮の情報の共有を、もっと進めてもらいたいと思います。 |
この情報の確認時期 | 2020年ごろから |
引き続きデータバンクへの情報提供を募集しています。些細なことでもいいですので、ぜひ情報提供へのご協力をお願いいたします。