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触るグリフ

古くて新しい文字の学習法です。
触ることで脳内に形が定着し、文字が習得されていくイメージでいます。我が家の場合は、文字と音が結びつきにくいタイプのディスレクシアのため、漢字の学習法としてはまずは形と音の結びつきをさせること、また形を言語化して覚え、想起のきっかけのフックを作っていく作業をミチムラ式などの聴覚法を使って漢字カードを作成して取り組んでいます。
それでも定着しづらい文字は存在し、読み書きの負荷があることには変わりがありません。そういった時にこの触るグリフを活用することで、より強固に脳内に文字のイメージを定着させ、読み書きの負荷を下げる働きに繋がっていると思います。
該当学年の文字の課題から始めたくなりますが、ひらがな、カタカナの教材から始めた方が最終的には高学年の漢字の定着にもつながるようです。(M)

触るグリフは「視ながら触れて,音読する」触読学習プログラムです。段階的かつ系統的に文字の形から綴りへと触読学習を行います。教材を利用してご自宅でも実施できます。
近年の生理学研究では「見ながら触れる」学習が、より精緻かつ強固な記憶・イメージの形成を促すことが報告されています。
触るグリフでは、この原理を利用して「文字のカタチ」と「語彙の綴り」の記憶ネットワークを形成することで、読み書きの改善を目指します。2022年に触読版を利用した新しい学習技術として、特許庁に認められています。

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触るグリフ(サワルグリフ) - ディスレクシア(読み書き障害)の治療プログラム|触るグリフ 触るグリフは「視ながら触れて,音読する」触読学習プログラムです。段階的かつ系統的に文字の形から綴りへと触読学習を行います。教材を利用してご自宅でも実施できます。...

我が家はファイルにとじて使っています。
その際に、そのままでは穴があけられないシートもあったので、こういったシールを購入して使用しています。

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