おことわり！
LDの状態は多種多様で、誰一人同じ状態はありません。こちらで紹介するのは、あくまでも「うちの子」の場合の学び方です。ご自分のお子さんにぴったり合う方法ではないことの方が多いと思いますが、学び方の一つの選択肢としてご紹介します。「多様な学び方がある事を知るきっかけになってもらえれば」、「学び方の引き出しが１つでも増えれば」と思って運営しています。その点をご了承のうえ、あくまで参考程度にお読みください。
読みが苦手な子（小6）がいるKです。
前回はコチラ
LEK 英語読み書き学習支援
村上加代子先生とzoom面談しました（現在、村上加代子先生の面談は休止されているそうです）。
「何て言っている かわからない。カタカナで書いてあれば読めるのに」
i, l, j の誤り、d/b, b/d の混乱が見られる。
英語の音韻認識スキルは「困難」な状態で、読み書きに著しい困難さや遅れを生じる可能性がある。
中学校に入るまでにいくつか積み上げておかねばならないこと。
・小学校で習う単語をしっかりと定着
・アルファベットの文字と音を聞 いて書けるように
「そのうち聞こえる」ということ は期待薄なので、まずは「ゆっくり、繰り返し」聞かせる。
語彙に関しては、文字を覚えさせるというよりは、「絵カード」と「音声」を対応させるような、かるた 遊びなどが良い。
カタカナですべて置き換えるような方法は、後々スペリングミスやリスニングで聞き取れないといった英語学習への影響があるためNG。
との事だったので、カルタを吟味。
コチラを購入し、毎日１種類ずつ取り組んでいました。
寝る前の、あいうえおフォニックスも継続して。
なかなか定着しませんでしたが、１０ヶ月くらいは続けました。
今年から、オンラインレッスン始めたので終了しました。
療育センター医師からも、そろそろお母さんの手を離して外注した方が良いと言われていたので。
読み聞かせもしていますが、私が読むのではなく、デイジー図書や音声図書に慣れさせ、いずれ自分で取り扱いが出来るように、準備しています。
