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「読めるけど疲れる」錯読、逐次読みの私 #2

読みが苦手な新中1の母Kです。

『錯読、逐次読みの私』ってサブタイトルにしましたが、他にも漢字を覚えるのが苦手英語が聞き取りにくい勝手読みをするという特性が我が子にはあります。

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今回は、障害告知した時のお話です。

小学校入学後、定期的にSC(スクールカウンセラー)面談をしていました。
小1~2年がT先生、小3~6年がN先生でした。

小3の時、N先生に障害告知のタイミングを相談したらこちらの本を紹介されました。

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お子さんの状況、正確にもよりますが、
小4がベストタイミングと書いてありました。
 『自分が周囲と違うと子どもが気付き始めた時期が説明のタイミング。』
それ以下だと理解出来ない、以降だと反抗期でコミュニケーションが難しくなっている場合がある。

小3~4年って、ギャングエイジじゃないですか?
低学年の時は周囲が見えていないけど(自分だけ)、
中学年になると、周囲がよく見え、異質な子を見るといじめる、からかう。
高学年になると、委員会活動等が始まりお世話係しなくてはいけない。
なんか違うけど、触れてはいけない何かを感じ取る事が出来る。
それもあって周囲との違いに気付く小4がベストタイミングなのかな?と思いました。

実際に我が子に障害告知したのは、小4の時でした。
本を読んで1年間、その時に備えてシミュレーションしていました。

お風呂に上がったタイミングで「自分って障害なの?」
と聞いてきたので、キターーーーーー
落ち着け、自分。今言うのだ。
ドキドキしながら、
「そうだよ。読み書き苦手だよね。そういう障害があるんだよ」
と話しました。
幼稚園年長の時から、
 ・読み書きが苦手
 ・読み書きが苦手だから特別支援教室に通う
という説明を続けていたので、「ふーん」という感じでした。
身近に違う発達障害の子がいたので、あの子も発達障害だけど違う種類なんだよね、って。

あと大事なのは、
「本人の長所を話す」障害告知とセットでお願いします。

我が家の場合は、私が障害告知しましたが、信頼出来る方がいればその方にお願いしてもよいと思います。
医師、リハビリ職(ST、OTなど)、SC等...
事前によく相談しておく事が大切だと思います。

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