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音声教材のあれこれ

読みが苦手な子どもたちにとって、音声教材はとても力を貸してくれる教材となります。聞いたり見たりすることで理解する力はあるのに、読みの力がないために語彙力や学力の低下を招いてしまうことがあります。効果的に活用していくことで、二次的な学力低下を防ぐことができるのではないかと思って色々試しながら利用しています。

ここでは、音声教材をまとめてご紹介していきます。

教材系

①デジタル教科書
②マルチメディアデイジー教科書
③AccessReading
④音声教材BEAM
⑤ペンでタッチすると読める音声付教科書
⑥UD-BooK(文字・画像付き音声教材)
⑦UNLOCK

上記教材については、AccessReadingの近藤先生のHPで詳しく比較解説がされています。
また、こちらの平林ルミ先生のHPでも詳しく比較されているのでご覧ください。

我が家の場合、上記のアイテムを複数持っています。
どれが一番いいとか悪いということはないのですが、その時の本人の状況や目的によって使い分けている感じです。
デジタル教科書は読み上げ以外にも漢字の学習や理解の手助けになる動画や資料があって便利だけど、タブレットを起動しないとならないからちょっと面倒かな、と思ったり、ペンでタッチする音声付教科書なら起動まで待たなくてよくて、ソファに寝っこっろがって聞きやすいとか…etc

「勉強」するためなら文字を見ながら聞いた方がいいけど、物語を楽しむだけなら文字情報がない聞くだけのほうがいいとか、その時々、その目的によっても、その子のその時によって選ぶものは違います。

その人、その子の好みというだけでなく、その時、その場、その目的によって違うというものなので、複数の選択肢を準備しておくことをお勧めします。

音声読み上げサービスや機器

①翻訳ペン(読み上げペン)
②Amazonオーディブル
③オーディオブック
④デジタル図書館(各自治体の図書館で導入が進んでいます)
⑤わいわい文庫
⑥kindle(Text -to-speech(テキストトゥースピーチ)が有効なもの)
⑦絵本アプリPIBO
⑧YouTubeの読み聞かせ
⑨しゃべる図書館 Chatty Library

音声読み上げ方法のいろいろ

①iPhone:音声読み上げ
②iPhone:読み上げコンテンツ(kindleの読み上げの時に便利)
③iPhone:ボイスオーバー
④Microsoft:イマーシブリーダー
⑤chromebook:ChromeVox(音声フィードバック)
⑥chromebook:選択して読み上げ
UDブラウザ




(M)

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