電卓を使用している小学校高学年の事例です。
| 困り感 | 読み, 書き, 算数 |
| 診断名 | LD(学習障害), ASD |
| 学年 | 小5 |
| 自治体 | 神奈川県 |
| 本人は配慮についてどう思っていますか? | 配慮は受けたい |
| 実施された環境調整 | タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある |
| 実施された個別の合理的配慮 | タブレットを使ってノートテイクしてよい 音読の代わりにデイジー教科書を聞く 教科書の読み上げ音声ペン(茨城大)の持ち込み 板書の写真撮影を好きな時にしてよい 作文の作成はWordなどタブレットを使用しても手書きでもよい テストの回答はひらがなでも丸をもらえる 初見の長文問題では読み上げ補助 関数電卓の使用 |
| 配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 改めて提出はしていないが、過去に提出している。 |
| どのようにして配慮されるようになりましたか? | 書きの支援:情緒支援級に在籍、支援級では板書をする機会があまりないもののタブレットは日常的に活用していた。通常級への交流が始まったが、板書を紙のノートに書く負担が大きいと本人から訴え。iPadでノートテイクをしたいと支援級の担任へ連絡帳を通して伝えた。学校内で話し合い合理的配慮として許可が出た。 読みの支援:音声ペンについては支援級の担任から提案があり、学校がお試しで取り寄せてくれました。その後個人で申請し、学校に持ち込んでいます。国語はデイジー、社会は音声ペンを使い分けています。 カラーテストでは読み上げの必要性を感じていなかったが、初見の文章では時間が足りないこともあり市の学力テストでは先生が読み上げた音声をロイロノートに入れてもらう方法で実施をお願いした。 電卓:読み書きはICT利用で何とかなったが、計算する力が積みあがりにくく電卓導入を考えた。あまりのある割り算や分数でも使用できるように関数電卓を購入し自宅でしばらく練習した。その後、学校に検討をお願いしたところ翌日からすぐに持ち込んでよいと連絡をいただいた。数年間子どもの計算力を見てくれていた先生だったこともあるかもしれません。支援級だけではなく、通常級の授業でも使用することができています。 |
| その他 | 思い立ったら試してみたいタイプの保護者なので、自宅でとりあえず試してみることが多いです。スムーズに使えそうだと感じたら、学校に話を持っていっています。ついつい学びの方法のことばかり学校と共有しがちになるので気を付けたいです。 |
| この情報の確認時期 | 2025~26年 |
引き続きデータバンクへの情報提供を募集しています。些細なことでもいいですので、ぜひ情報提供へのご協力をお願いいたします。