11月に横浜市で「多様な学びを探しに行こうinよこはま」が開催されました！
日時 ：11月16日（日）
場所 ：戸塚駅
対象者：保護者、支援者
①GIGA端末ミニ講座（端末の基礎設定・ノートアプリの活用）
②横浜市内の情報交換会
GIGA端末ミニ講座
まずは 読み上げ機能や画面の明るさなど、基本的な設定 を確認いたしました。ちょっとした設定でも、子どもたちが学びやすくなる工夫がたくさんあることを改めて実感しました。
次に、横浜市のGIGA端末では デジタル教科書がどこにあるのか、どう開くのか を確認。入っているのに活用できないともったいないですよね。高学年の方に英語のデジタル教科書を実際にどこにあるか開いていただきました。
そして、ノートアプリ「ロイロノート」を使って、読み書きが少し苦手な子も取り組みやすくなる方法 を実例を交えながらお伝えいたしました。大人にも、子どもにもメリットがありますよね！紙のプリントを写真にとってカードにしたり、テキストを入れたり、音声を吹き込んだりと、実際に参加者の皆さまに端末を動かしながら取り組んでいただきました。
スペシャルゲストの【なん先生】のInstagramに投稿されている ノートテイクも、皆さまに御覧いただきました。
横浜市内の情報交換会
横浜市内の情報交換会では、通級・個別支援級・フリースクール・通常級と、実にさまざまな場所にLDの子どもたちがいることがわかりました。
各学校で行われている 合理的配慮や、家庭での 学習の進め方、タブレットの活用に関する疑問や相談など、幅広い話題があがり、参加者の皆さま同士が「そういうやり方もあるんだね」「うちでも試してみます」と交流する姿が見られました。
支援者の方にも保護者の困っている状況を理解してもらえました。そして、保護者同士がつながり情報を共有できる場があることは、とても心強いものだと感じられました。
参加者からの感想
参加者の皆さまから感想をいただきました！ご参加ありがとうございました！
ピーチクパーチク会での皆さんの悩みや、情報は知らないことも沢山あり、参加させていただきありがたかったです。（保護者）
今までよりももう少し踏み込んだ支援が提供できる環境を作っていきたいと思っています。（支援者）
タブレットの活用方法は、すぐに実践できそうな内容が多く、子どもに合った方法を一緒に見つけていける手応えを感じました。今まで活かしきれていなかったiPadが、まさに「宝の持ち腐れ」だったと実感しています。（保護者）
iPadとロイロノートの素晴らしさを体感しました。ぴーちくぱーちく会も話しやすい雰囲気で悩みを共有、情報を交換することができ、このような機会はLDの親も助けられる本当に必要な時間だと感じました。（保護者）