兵庫県西宮市の中学生の学校での合理的配慮の報告です。補助具の持ち込みをされています。
困り感 | 読み, 書き, 算数, 不器用さ, 視覚過敏などの過敏, 不注意 |
診断名 | LD(学習障害), ADHD, ASD, DCD(発達性協調運動障害) |
学年 | 中2 |
自治体 | 兵庫県西宮市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 配慮されていることに気付いていない。どんな配慮が有効かピンときていない。 |
実施された環境調整 | 席の指定, タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある。 UDフォントなど読みやすい工夫のされた文書の提供。 授業をちゃんと聞いて書けないところはタブレット撮影。 |
実施された個別の合理的配慮 | 補助具の持ち込み(遮光眼鏡、カラーバールーペ、リーディングトラッカー等), 真面目に授業を受けた上での板書撮影 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した。 |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 何度も何度も話し合いたいと機械を望んだ一年のち少しずつ話し合いの機会を得られるようになってきた。 |
その他 | (合理的配慮の)一覧表を提出してみたい。先生たちの頭が柔らかくなって欲しい。 |
この情報の確認時期 | 2024年 |
引き続きデータバンクへの情報提供を募集しています。些細なことでもいいですので、ぜひ情報提供へのご協力をお願いいたします。