福島県の中学生の報告です。
困り感 | 読み, 書き |
診断名 | LD(学習障害), ADHD |
学年 | 中3 |
自治体 | 福島県郡山市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 一人だけ違うことはしたくはないタイプである |
実施された環境調整 | どの子もタブレットを使ってノートテイクしてよい デジタル教科書の使用 板書の写真撮影を好きな時にしてよい |
実施された個別の合理的配慮 | 作文の作成はWordなどタブレットを使用しても手書きでもよい テストの回答はひらがなでも丸をもらえる テストの回答の文字の軽微な間違えでも内容があっていれば丸をもらえる ルビ振り, 拡大したものの使用 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められた |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 中学校入学と同時に保護者がテスト問題にルビ振りを希望した。初めは「できない」と言われた。その後、市の特別教育相談窓口に連絡したり、医療機関に相談し、徐々に理解を得て申請から2年弱でルビ振りのテスト問題が配られた。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2022年 |