高2の京都の方からの報告です。
困り感 | 読み, 書き, 不器用さ, 不注意 |
診断名 | LD(学習障害) |
学年 | 高2 |
自治体 | 京都府京都市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 一人だけ違うことはしたくはないタイプである |
実施された環境調整 | 席の指定 |
実施された個別の合理的配慮 | 時間の延長 国語のテスト用紙の拡大 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 授業やテストで困っている感じが強いため、通級指導の先生が提案してくれる |
その他 | この数年でLDに対する合理的配慮は進んでいると思いますが、2年前はまだまだでした。本当に残念なことばかりです。このようにデータバンクを作ってくださり、ありがとうございます。大阪では英語のテストの後でその子がaのつもりで書いたといえば、aに見えなくてもaと書き直してくれるという配慮をしてもらった例も聞きました。結果飛躍的に内申点が伸びて、私立高校に推薦で合格したそうです。うちの中学では無理だったかもしれませんが、合理的配慮を上手に使えるといい場合があると今になって思います。 |
この情報の確認時期 | 2021年実施(2023年投稿) |