小学4年生のケースです。
困り感 | 読み, 書き, 算数 |
診断名 | ADHD |
学年 | 小4 |
自治体 | 茨城県つくば市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 以前は、1人だけ違うのは嫌がっていましたが、今は、ITCが進んでいる環境なので、支援や配慮を受けながら、クラスのみんなと同じように学びたい。 |
実施された環境調整 | 席の指定 タブレットを使ってノートテイクしてよい 連絡帳のデジタル化 板書の写真撮影を好きな時にしてよい |
実施された個別の合理的配慮 | タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある テストの回答はひらがなでも丸をもらえる 板書の写真の提供 ルビ振り 拡大したものの使用 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが提出した |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 担任の先生に読み書きの困難さを説明して、授業の受け方、ノートの取り方、タブレットの使い方を一緒に考えてもらい、息子にあった支援や配慮をしてもらっている。 |
その他 | 1、2年生から支援や配慮が進んでいる環境を作ることができれば、4、5年生になった時に、自ら学べる方法を選択できるようになるのかなと思います。 |
この情報の確認時期 | 2024年2月 |
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