小学2年生のケースです。
困り感 | 読み, 書き, 不器用さ |
診断名 | ADHD |
学年 | 小2 |
自治体 | 静岡県沼津市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 自分から配慮してほしいと希望している |
実施された環境調整 | 漢字50問テストは事前に問題配布 |
実施された個別の合理的配慮 | デジタル教科書の使用, テストの回答の文字の軽微な間違えでも内容があっていれば丸をもらえる。 漢字のトメハネハライや丁寧さは注意をされない, 読み上げ補助 時間割の撮影 個別の漢字プリントの用意 授業プリントの用意 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められた |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | ▶LDの診断が出たので、配慮をして欲しいと担任の先生に相談。 ▶学校から1人1台Chromebookが貸出しされているので、Chromebookでデイジー教科書の使用、明日の時間割りの撮影、宿題を減らして欲しい(特に漢字の書き取り)ことをお願いした。 ▶時間割りの撮影はその場でOKの返事が出て、デイジー教科書は校長先生の許可が降りるのを待って、1か月後に使用可能となった。 ▶書き取りに関しては息子用に簡単にできる漢字のプリントを用意してくれてそれをやることになった。 ▶担任の先生が積極的にこうしたらどうですか?と息子について考えて下さり、診断書の内容に整理整頓が苦手とあったので、まとめて入れておけるように箱を用意してくれて、クラスの子皆が息子が落とした物やどこかに置き忘れた物をその箱に入れてくれるようになった。 ▶こちらからお願いする前にテストの問題を先生が読んでくれていた。 ▶板書ができないので、国語の時間はその日の内容が書いてあるプリントを用意してくれて、それに大事な所だけ記入する形をとってくれた。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2023年 |
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