2023年現在中学生の小学5,6年生の時のケースです。
困り感 | 書き, 不器用さ, 不注意 |
診断名 | LD(学習障害) |
学年 | 小5,6 |
自治体 | 千葉県柏市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 苦手なことがあるためその部分を、配慮してもらってることを、知っています。漢字の問題、解答を毎回事前配布されてきたこともあり、親が伝えました。 |
実施された環境調整 | 席の指定, 漢字50問テストは事前に問題配布 |
実施された個別の合理的配慮 | テストの回答はひらがなでも丸をもらえる, テストの回答の文字の軽微な間違えでも内容があっていれば丸をもらえる。 漢字のトメハネハライや丁寧さは注意をされない |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した。 |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 学校に月に一度来校する臨床心理士が中心となっていた。書くことに困難さあるため、現場の教諭のみなさんに学習の指導法(具体的にこうしたらよい、こういう事は負担になるだけなのでさせないほうがいい、新出漢字を10回書くなどは意味がない)をアドバイスしてくれてた。教諭の方も心理士を信頼されてるようです。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2023年 |
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