小学5年生の男の子のケースです。
困り感 | 読み, 書き, 算数の文章題は時間制限がなければ得意。 |
診断名 | LD(学習障害), ADHD, DCD(発達性協調運動障害) |
学年 | 小5 |
自治体 | 神奈川県横浜市 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 自分から配慮してほしいと希望している, 友達から理由を聞かれることに抵抗はあるようです。 |
実施された環境調整 | |
実施された個別の合理的配慮 | デジタル教科書の使用, 板書の写真撮影を好きな時にしてよい, テストの回答はひらがなでも丸をもらえる, 時間延長は検討中です(休み時間を削りたくない) |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 小5の秋に息子が私(母親)に「学校に行きたくない。黒板がどうしても書けない」と訴え、すぐに児童支援の先生や保育園の先生(保育園は困り事の支援に手厚く卒園生のための勉強会を定期的に実施しています)へ連絡・相談、面談(児童支援の先生)へ繋がった。 さらにクリニックの受診・検査を経て再び小学校での面談(児童支援の先生と担任。夫もの同席)をしました。 その際に、こちらが合理的配慮を伝える前に先生の方から 【黒板のスクショ】 【テスト時間の延長】 【テストはひらがなでもOK】 【テスト問題の文字の拡大】 【板書を少なくする為のプリントの配布】 【デジタル教科書の使用】 の提案がありました。私たち親からの要望は 【宿題の量を減らす】 【抜毛症対策グッズの持ち込み(スクイーズ)】です。 文字の拡大やテスト時間の延長は息子の意向で今のところ採用していません。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2023年 |
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