中学生のケースです。中学入学後、学校へ提出したLDへの理解のお手紙もとても参考になります。
困り感 | 読み, 書き |
診断名 | LD(学習障害) |
学年 | 中3 |
自治体 | ー |
本人は配慮についてどう思っていますか? | 最初は小学3年だったので、あまり気づいていなかったと思うが、小学6年生位になった頃には自分は配慮がないと勉強できないから配慮が必要だと思うようになっていた。 |
実施された環境調整 | デジタル教科書の使用 板書の写真撮影を好きな時にしてよい タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある |
実施された個別の合理的配慮 | 席の指定, デジタル教科書の使用 板書の写真撮影を好きな時にしてよい タブレットの使用と手書きと選択できる環境がある ルビ振り 時間延長 拡大したものの使用 読み上げ補助 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 求められていないが、提出した。 |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 小学生の時の通級の先生の主導で、在籍校でテストの読み上げがはじまった。 |
その他 | 本当に困っている子がスムーズに勉強できる環境が提供される学校が増えてほしい。 学校へは、次のようなお手紙を作成し提出して理解を求めました。 |
この情報の確認時期 | 2013年ごろから配慮が始まった内容です。回答時期:2023年8月 |
引き続きデータバンクへの情報提供を募集しています。些細なことでもいいですので、ぜひ情報提供へのご協力をお願いいたします。