2023年現在大学生の青年の中学受験の時のケースです。#19ー①
(このケースの方については、他の受験における配慮内容を別のページで紹介します。)
困り感 | 読み, 書き, こだわり, 不器用さ |
診断名 | 発達性読み書き障害、ディスグラフィア重度、ASD |
学年 | 小6(2016年当時) |
自治体 | 東京都 |
本人は配慮についてどう思っていますか? | ただ流れに任せていた。 |
実施された環境調整 | 計算用紙(すべての受験生につけられた) |
実施された個別の合理的配慮 | 拡大18ポイント教科書体 A4をA3に問題用紙拡大 別室 机2個 希望個所を試験監督が読み上げ、1.5倍時間延長 |
配慮の実施のために診断書や医師からの意見書を求められましたか? | 事例がない時代でしたので出して検討してくださいとお願いしました。 STRAW-R、K-ABC2 、WISC4の結果なども提出。 |
どのようにして配慮されるようになりましたか? | 1年前の説明会でまずは配慮を考えていることを伝えた。 受験年の夏にあらためて受験予定を伝えた。 資料を送る。 出願後、12月の試験ではあるが11月末に配慮内容が伝えられた。 |
その他 | |
この情報の確認時期 | 2023年8月 |