DO-IT Japanは、障害や病気のある子どもたちや若者から、将来の社会的なリーダーを育て、共にインクルーシブな社会の実現を目指すプロジェクトです。(活動報告書より)
「DO-IT」の「I」がInternetworkingであるように、自分の学びの手段として様々なテクノロジーを活用していくこと、社会参加していくこと、そして社会で活躍するリーダーとなっていくことが目指されています。
ホームページには、これまでの活動報告書がたくさん公開されています。
DO-ITの参加者は「スカラー」と呼ばれるのですが、特にこのスカラー達の言葉には胸が打たれます。教員や保護者だけではなく、周りに仲間がいなかったり、1人では機器が使いにくいお子さん本人にも、ぜひ読んでもらいたいメッセージがたくさんあります。子どもにとっても、保護者にとっても、先生にとっても、やっぱりロールモデルの存在って大きいですよね。
また、読み書きに役立つテクノロジーの活用例もまとめられています。
AccessReadingの活用方法や、印刷物をスキャンして読み上げる方法、キーボードでの数式やグラフの入力方法等が動画で紹介されています。短時間かつ分かりやすくまとめられているので、ぜひ見てみてください。(N)
DO-IT Japanでの学習を支援するテクノロジー活用例 | イベント・ニュース
新型コロナウイルス感染症による全国の学校での臨時休校中は、皆さんはどのように過ごしておられましたか。自宅でオンラインや放送での授業を受けたり、学校から渡されたプ...