YouTube説明より抜粋
文字を中々覚えることのできない7歳の少年と、彼のために努力を重ねる母の実話。ディスレクシアと診断された後も、どの先生も助けてくれない状況が続き、母は自分の手で彼の実力を引き出すしかないと決心する。2020年LA国際短編映画祭(オスカー/英国アカデミー賞にて公式認定されている映画祭)の受賞作であるこの映画は、ディスレクシアの子供たちが助けを受けられないばかりか、むしろ傷つけられていることを世に知らしめる。ほとんどの人はディスレクシアは既に良く対応されていると思っているが、実際にはそうではない(訳者注:日本ではまだまだ存在すら知らない人も多く状況が違うが、世界で一番ディスレクシア対応が良いといわれているイギリスですらそういった状態であるということ。本作は43年前のイギリスであることに注意)
吹き替えはないので、YouTubeの字幕機能(日本語)が便利です。
この日本語字幕は、ディスレクシア専門留学エージェントの辻 佑子さんが付けています。

20分弱の動画です。多くの方に観ていただきたいです。
『読み書きが苦手』ということで、クラスメイトからからかわれることはよくあります。学習障害の不登校率はとても高いです。
本人にとっては、それがデフォルトの状態です。
いち早く周囲が気付き、その子が学べる方法を探ることが大切です。(K)